春の落ち葉
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夏は効率的に日差しをさえぎり
風を呼び込み、湿気を逃がす
冬は太陽の熱を取り込んで室内をあたたかく・・・
エアコンが登場する以前の住まいには
人間にとっての本当の心地よい環境をつくりだす
工夫があふれていました
「エアコンのいらない家
-自然のチカラで快適な住いをつくる仕組みー」
山田浩幸著
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大学の建築設備の授業で室内環境を習ったとき
その時はピンとこなかったのですが
建物を設計して・実際住んでみて
快適な室内環境は身近なものになりました
実務をされている設備設計者の方が
わかりやすく(建築以外のことばにあてはめて)
説明されています
前半は快適の要素について
・熱(断熱・換気)・湿度・気流・放射
・電気のつくられ方と性質
・正しい節電について
・エアコンの実態
・太陽光
後半は実例をもとに
・窓の開けかた
・家の配置とかたち
・吹き抜けと階段の位置など
家を建ててしまった人も これから家を建てる人も
窓の開け方が調節できるようになりますよ
身近な環境は自分の手で快適にちかづけましょう
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「昔、美しい樹の下で、ひとりの人が教師であることも知らずに、これまた自分たちが生徒であることをしらない人々と話を始めた」これが学校の真のはじまりだと建築家ルイス・カーンはことあるごとにともに働く人々に語った。彼の話はさらに続く。
「教育上のプログラムはいままでかわりつづけたし、今後もかわりつづけるに違いない。しかしそういった歴史的変化は建築にとってさして重要ではない。プログラムから建築はうまれない。学校を真の学校にするものは、そのプログラムのいかんにかかわらず、自分が教師であることも、生徒であることも知らない人たちが初めて体験したスピリットであって、それは今後どんな時代になっても、何がどんな方法で教育するばあいでも変わることはない。これがわれわれが信じることのできる唯一のものだ」
(『ルイスカーン-原点の探求』志水英樹訳)
カーンの問いは建築の根源へと考えをゆり戻す。しかし大切なことは、「教師であることも、生徒であることも知らない人たち」が自然に集うことができた「美しい樹の下」という小さな場があったことではないか。
---「建築学」の教科書 彰国社---
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庄原の家の現場へでかけた帰りに
まえまえから見かけていた木造の小学校に
廃屋探検
木と漆喰
黄緑色にぬった木製サッシ
きちんと小庇もデザインされている
断熱性能をあげて
ガラスをペアガラスにかえたら
今時、最先端のエコ小学校にかわっていたのかと思うと
残念です
屋根が抜けて 雨水が入り
木が朽ちて 草に覆われていく
学校のご近所に大きな家が見えたので
そちらへも足をのばしてみる
川を渡り門構えが見えてくる
その橋は木造でできていて現役でした
門をたたく勇気はなかったので今回は退散
昔をおもいだして
ピンとくる建物には足を運ばないといけないと思いました
写真は実像と違っていることがままありますから
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